ご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、『激レアさん:ガチタンバリン奏者「大石竜輔」!ベッドで磨いた超絶テク』について考察していきます。
3月11日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、「ヘルニアで1年間寝っぱなしの生活だったので暇つぶしでタンバリンを叩いていたら知らない間に極めてしまって日本トップレベルになった人」が紹介されました。
1年間寝っぱなしでタンバリンを叩いていたら、日本トップレベルになった人は、大石竜輔さんです。
この記事では、「激レアさんを連れてきた」の放送内容に合わせて、大石竜輔さんの紹介をしていきます。
それでは、ご一緒に『激レアさん:ガチタンバリン奏者「大石竜輔」!ベッドで磨いた超絶テク』について見ていきましょう!
ぜひ、最後までご覧ください。
ベッドで磨いた超絶テク
大石さんが登場しました。
大石さんは人見知りが激しく、タンバリンを持たないとすぐに緊張してしまいます。
しかし、実は「報道ステーション」のテーマ曲にも参加しているなど、日本を代表するタンバリン奏者なのです。
不運な男ヘルニアになる
大石さんがタンバリンを始めたのは、13年前のこと。
それまではあまり知られていないバンドでドラムを担当していました。
しかし、バンド仲間ともうまくいかず、ヘルニアも発症してしまいました。
ヘルニアのため、ステージを1歩降りると腰は90度に曲がるほどひどい状況に。
バンド仲間ともうまくいかず、ヘルニアで迷惑をかけていることから、周囲に気を遣い重い機材を持った瞬間、大石さんの腰が爆発してしまい、バンド活動が続けれられない状況に。
メンバーには、「腰が悪化したので、腰を治して健康になってからまた音楽やるかも」と告げると、メンバーからは「今辞めたら一生音楽で成し遂げることはない!」と言われてしまいます。
大石さんは、失意の中バンドを辞めて静岡の実家へ戻ることにしました。
ベッドの上で才能開花!
ヘルニアを治すため実家の静岡で自宅療養中、大石さんは、「もう音楽を仕事にするのはやめよう」と心に誓います。
歩くこともままならず、寝たきりの生活を送っていた中、大石さんは人生を変える動画に出会います。
それは、YouTubeで偶然見たイスラエルの優れたタンバリン奏者「レブ・エルマン」さんの動画でした。
タンバリンは寝たままでも演奏できるため、ヘルニアが治るまでの間、暇つぶしにタンバリンの練習を開始。
しかし、大石さんがお手本にしているレブ・エルマンは、超絶テクのタンバリン奏者。
初心者にはハイレベルすぎるスタート地点でした。
それでも、毎日動画を見ながら毎日8時間練習を重ねます。
夢にまでタンバリンが登場するほど、ほぼ24時間タンバリン漬けの生活を送りました。
1年間毎日タンバリンの練習を続けた結果、音楽界も自分すらも気づかぬまま、ベッドの上で日本を代表するタンバリン奏者が誕生していました。
腰の状態も改善し、外出できるようになった大石さんは、新しいタンバリンを求めて楽器店に行きます。
楽器店でタンバリンを試しますが、大石さんは超絶テクしか知りません。
すると、楽器店の店主に「日本でこんなに叩ける人はほとんどいないぞ」と驚かれます。
その時、大石さんは、日本有数のタンバリンのテクニックを身につけていたことを自覚します。
プロのタンバリン奏者から見た大石さんは、「演奏がぶっ飛んでいるので、笑うしかなかった」。
「まだまだ進化するのでは・・・」と、ベッドで身につけたテクニックはプロにも衝撃的でした。
噂が広まりオファー殺到
大石さんは、急にタンバリンの実力を認められたことや、周囲から「タンバリンやって本当によかったね」と言われるようになり、タンバリンがあれば大丈夫と自信がついてきました。
自信がついた大石さんは、路上ライブに混ぜてもらいタンバリンを演奏し、盛り上がりすぎて朝まで演奏したことも・・・
謎の超絶タンバリン男の噂が広まり、数々のバンドからオファーがあり、沢山のライブに出演するように。
ついには、一流の出演者が集う、「南郷サマージャズフェスティバル2018」というジャズフェスにも出演。
大石さんは、ここらか怒涛の快進撃を成し遂げます。
2020年には、X JAPAN YOSHIKIのおかげで注目が集まるようになりました。
ストリートピアノとのコラボ演奏で、X JAPANの「紅」を演奏した動画をYouTubeで配信したところ、X JAPANのYOSHIKIさんがリアクションしたことから、注目を浴びるようになりました。
おおおおおお…..
— ガチタンバリン奏者大石竜輔 (@ryu1300ryu) February 22, 2020
おおおおおん(´;ω;`) pic.twitter.com/ahNdpzSDLV
これにより、周囲の環境はバンド時代の大きく変わり、大石さんは他人と自分を信用するようになりました。
さらに、「報道ステーションOP曲に参加」という、大きな仕事が舞い込んできました。
2021年には、楽器店大賞2021の楽器店対象プレイヤー特別部門大賞を受賞。
2022年には、映画「コンフィデンスマンJP英雄編」の音楽に参加。
しかし、ご両親が最も歓喜したのは、地元静岡のローカルCMに出演したことでした。
ガチタンバリン奏者大石竜輔の詳細
大石竜輔の基本情報
名前 | 大石竜輔 |
別名 | ガチタンバリンの人 |
生年月日 | 1987年1月3日 |
出身地 | 静岡県 |
血液型 | A型 |
職業 | 打楽器奏者、YouTube |
公式サイト | https://gachi-tambourine.jimdofree.com/ |
YouTube | https://www.youtube.com/channel/UCgsNVrXeQx1OSUMR07bZBXw |
SNS | https://twitter.com/ryu1300ryu |
タンバリンのソロ演奏
タンバリンでのソロ演奏ですが、様々な音が出ることに感動します。
生の演奏を聴いて見たくなりますね。
ガチタンバリン奏者「大石竜輔」のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ヘルニアが原因でハンドを辞め、実家のベッドでどん底から、日本有数のタンバリン奏者になった大石竜輔さん。
この物語を知ると、改めて、あきらめないことや新しいことを始めることの大切さを気づかされます。
また、楽器の奥深さや素晴らしさにも気づかされます。
小学校やカラオケなどでした使ったことがないタンバリン。
大石さんの真似をしてタンバリンを叩いてみたくなりますよね。
もしかすると、あなたも、日本有数のタンバリン奏者になれるかも知れません。
今回は、『激レアさん:ガチタンバリン奏者「大石竜輔」!ベッドで磨いた超絶テク』について考察しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。