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今回は、『河合郁人がA.B.C-Zを脱退した理由とジャニーズ事務所を退所しない理由』について考察していきます。
元A.B.C-Zの河合郁人さんは、ジャニーズ好きとして有名。
母親の影響で、幼い頃からジャニーズを聞いて育ちました。
ジャニーズが出演するテレビ番組を見て歌詞や振付を覚え、友達とユニットを作って真似するほど、ジャニーズに憧れるようになりました。
周囲からの影響もあり、ジャニーズに履歴書を送ること3回、小学6年生の時にジャニーズ事務所に入所。
入所後は、ジャニーズJr.にてA.B.Cというグループで活動しました。
2008年からは、A.B.C-Zというグループ名に変更し活動。
2023年12月21日、A.B.C-Zの主演舞台の千秋楽をもって、河合郁人さんはA.B.C-Zを脱退しました。
それでは、一緒に『河合郁人がA.B.C-Zを脱退した理由とジャニーズ事務所を退所しない理由』について見ていきましょう!
ぜひ最後までご覧ください。
A.B.C-Zからの河合郁人の脱退理由:深堀り解説
河合郁人さんがA.B.C-Zを脱退した背景には、「自分が40歳までにMCの冠番組を持つ」という夢がありました。
しかし、ここで問われるのは、「グループの一員として活動しながらではダメなのか?」という疑問です。
河合郁人のA.B.C-Z脱退を決定づけた4つの要素
- A.B.C-Zの知名度と人気
- テレビ番組での活動がない
- 河合郁人の知名度が高い
- グループ内での不仲説
A.B.C-Zのグループとしての知名度と人気の影響
ジャニーズエンターテイメントの数多くのグループの中で、A.B.C-Zは知名度や人気において決してトップクラスとは言えません。
その影響でコンサートは比較的小規模な会場で開催されることが多く、後輩グループに人気や売り上げで追い越されてしまっています。
この状況は、河合さんが自身の夢を追い求める上での大きな障壁となったと言えるでしょう。
テレビ番組での活動と脱退の関連性
9年9か月続いたA.B.C-Zの冠番組が2023年4月に終了し、その後テレビ出演の機会が大幅に減少しました。
この変化は、河合さんがグループとしての活動に制約を感じ、個々の活動により注力する必要性を痛感させられたと考えられます。
河合郁人個人の知名度と影響力
河合さんは幼少期からジャニーズの歌詞や振付を真似るなど、個々の才能を持っていました。
その結果、バラエティーやモノマネ番組に出演し、個人としての知名度を上げ、人気を集めることができました。
これにより河合さん自身は、グループ活動とは別の個々の活動の重要性を感じるようになったと思われます。
グループ内の人間関係と脱退の関連性
グループ内で、特にメンバーの塚田僚一さんとの間で不仲説が浮上しました。
塚田さんが先に個人活動を開始し、人気を博したことで、河合さんは一時期不満を抱いたとされています。
しかしその後、河合さん自身も個人活動を開始し、それが成功を収めたことで、不仲説は解消されたと言われています。
河合郁人のA.B.C-Z脱退理由のまとめ
A.B.C-Zというグループが人気がないとされていますが、それでも彼らは一丸となって歌詞や振付のレッスンに励み、コンサートに向けて準備を進めています。
しかし、一方で、河合郁人さんの個々の人気が上昇する中で、人気が伸び悩むA.B.C-Zとしてのグループ活動が無駄に思えてきたのかもしれません。
後輩グループとの格差が広がる一方で、A.B.C-Zの未来について考えた場合、グループとしての活動が限界に達していると感じたかもしれません。
これは、個々の才能が十分に活かされず、自己実現が困難であると感じた結果かもしれません。
脱退にあたり、河合さんは公式サイトで、グループ活動は一定の成果を上げていましたが、自身の目指す目標達成には、芸能の世界をより深く探求し磨く必要性を感じ、個人活動の道を選択した、とコメントしています。
このコメントから、河合さんがA.B.C-Zを脱退した主な理由は、「自分が40歳までにMCの冠番組を持つ」という目標を追求するためだったと考えられます。
河合郁人がジャニーズ事務所を退所しない理由
河合郁人さんが、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)を退所しない理由は、今後も旧ジャニーズタレントのモノマネを続けたいからだと考察します。
滝沢秀明さんがまだジャニーズに在籍している時の話ですが、河合郁人さんは「今まで的確なアドバイスをしてくれた」として滝沢秀明さんを尊敬しています。
そのため、河合郁人さんは、滝沢秀明さんが社長と務めるTOBEに移籍するのではという噂があります。
しかし、現在のところ、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)に残留するようですので、TOBEへの移籍については可能性は低いようです。
では、なぜ事務所を退所しないのでしょう?
河合郁人さんは、旧ジャニーズタレントのモノマネをして人気に。
他の事務所に移籍した場合、旧ジャニーズタレントのモノマネは、出来なくなる可能性があります。
モノマネは、本人に許可を取る必要はありませんが、本人もしくは事務所からクレームがあれば、モノマネは出来なくなります。
最終的には、自身の冠番組でMCを務めることが目標ですが、冠番組を持つまでは、モノマネなどで人気を上げる必要があります。
そのため、河合郁人さんがSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)を退所しない理由は、今後も旧ジャニーズタレントのモノマネを続けたいからだと考察します。
河合郁人の脱退と退所 まとめ
グループの人気が伸びず、後輩グループに追い越され、心境は穏やかではないはずです。
有吉弘行さんも、以前は猿岩石というコンビで活動していました。
一時期は歌を出すような人気がありましたが、その後人気は低迷しコンビは解散。
しかし、有吉弘行さんは、他の人に面白いあだ名をつけたりし、人気が出ました。
今や各番組でMCとして活躍しています。
河合郁人さんも、グループを脱退し個人活動を開始。
今後は、有吉弘行さんのように人気が出て、冠番組でMCが出来るようになるといいですね。
今回は、『河合郁人がA.B.C-Zを脱退した理由とジャニーズ事務所を退所しない理由』について考察しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました