のん(能年玲奈)は復活できるのか?あまちゃん人気と干された理由

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今回は、『のん(能年玲奈)は復活できるのか?あまちゃん人気と干された理由』について考察していきます。

2013年、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクしたのん(能年玲奈)さんは、ドラマやCMへの出演を続け、放送終了後も人気を博していました。
しかし、ある時、突然のように個人事務所の設立と独立が報道され、その後、人気が急落し、メディアで見る機会も減少しました。
多くの人々は、のんさんがわがままで事務所を離れたのではないかと推測していました。

その後、「のんさんは芸能界から干された」との報道がなされ、多くの人がそれを当然のことと受け止めました。
しかし、のんさんの人気低下の本当の理由は、本当に彼女のわがままにあったのでしょうか?

この記事では、のんさんがなぜ干されたのか、その真の理由と、彼女が芸能界での復活を目指して行った努力について、詳細な調査結果をお届けします。

それでは、ご一緒に『のん(能年玲奈)は復活できるのか?あまちゃん人気と干された理由』について見ていきましょう!

ぜひ、最後までご覧ください。

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目次

のん(能年玲奈)の基本情報

のんさんの写真

プロフィール

プロフィール

本名:能年 玲奈(のうねん れな)
芸名:のん
生年月日:1993年7月13日
出身地:兵庫県神崎郡神河町
血液型:A型
職業:俳優・ファッションモデル・歌手・芸術家・YouTuber
事務所:株式会社non

主な俳優活動

  • 2010年、映画『告白』で俳優デビュー。
  • 2013年、連続テレビ小説『あまちゃん』が放送。
  • 2016年公開の映画『この世界の片隅に』で、主人公・すずの声を演じて劇場アニメ初主演。
  • 2018年のLINE NEWSオリジナルドラマ『ミライさん』主演。
  • 2019年、主演映画『おちをつけなんせ』で監督デビュー。
  • 2020年11月、映画『私をくいとめて』で主演を務める。
  • 2021年、長編映画『Ribbon』で脚本・監督・主演を務める。
  • 2022年9月に主演映画『さかなのこ』が公開された。

主な受賞歴

  • 2013年、『あまちゃん』により東京ドラマアウォード2013 主演女優賞を受賞。
    劇中のセリフ「じぇじぇじぇ」は2013年新語・流行語大賞の年間大賞を受賞。
  • 2014年8月公開の主演映画『ホットロード』で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
  • 2016年公開の映画『この世界の片隅に』で、第38回ヨコハマ映画祭審査員特別賞を受賞。
  • 2020年11月、映画『私をくいとめて』で第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門観客賞を受賞。
  • 2022年9月に主演映画『さかなのこ』で第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞。

のん(能年玲奈):『あまちゃん』の人気

あまちゃん写真

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の人気

2013年は、女優・のんさんにとって特別な年であったことは間違いありません。
『あまちゃん』のヒロイン、天野アキ役を1953人のオーディション参加者の中から勝ち取り、ほぼ無名だった彼女が一気に注目を集める「シンデレラガール」となったのは驚かされました。

『あまちゃん』放送終了後も、のんさんの人気は衰えることなく、番組終了を惜しむ「あまロス」という言葉が生まれるぐらいです。
『2013 ユーキャン新語・流行語大賞』では、彼女の演じるアキの「じぇじぇじぇ」が大賞に選ばれ、広告やイベントでの引っ張りだこ、さらには『第64回NHK紅白歌合戦』のPR大使を務めるなど、その活躍は目覚ましいものがありました。
2024年4月には、『あまちゃん』以降初の映画『ホットロード』で主演を務めることが決定。
これまでとは異なる不良少女役は、新たな挑戦だが、真の「国民的女優」への道を歩む上で必要なステップと言えるでしょう。

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のん(能年玲奈)が干された理由

事務所イメージ画像

事務所との間に亀裂

のんさんが干されたのは、前所属事務所(レプロエンタテインメント)による嫌がらせが原因です。

「週刊文春」は2015年5月7日と14日の合併号で、人気ドラマ「あまちゃん」の撮影期間中から、主演女優ののんさんと彼女の演技指導を担当した滝沢充子さんの間の関係が、のんさんの所属事務所によって問題視されていたことを報じました。
ドラマの撮影が終了した際、「あまちゃん」の公式ウェブサイトに掲載されたのんさんの感謝のメッセージに「滝沢」の名前が記載されていたことが、のんさんと事務所との間に亀裂を深めました。

のんさんは、月給5万円という低い給与で働き、マネージャーが頻繁に交代するなど、事務所に対する不信感を深めていました。
ある日、事務所でのミーティングで、チーフマネージャーはのんさんに対して

玲奈の態度が悪いから、オファーが来てない。
仕事は入れられないよね。事務所を辞めたとしても、やっていけないと思うけどね。

と伝えました。

驚いたのんさんは聞きました。

それは、干すっていうことでしょうか

事務所サイドは、

仕事は入れられないけど、干すとは言っていないじゃないか。
今後は単発の仕事しか入れられない。
長期(連続ドラマなど)は入れられない。
『あまちゃん』の視聴率は高かったから評価していますよ。
でもお前は態度が悪いし、マネージャーと衝突するからダメだ。
事務所に対する態度を改めろ。

と言いました。

その後、映画「進撃の巨人」でのんさんをヒロインに起用する話が浮上しましたが、事務所はこの提案を断りました。
これにショックを受けたのんさんは、事務所を辞めたいと申し出ましたが、契約のために許可されませんでした。
2015年1月、のんさんを代表取締役とする新しい事務所『株式会社三毛&カリントウ』が設立され、滝沢さんも取締役に就任したことが明らかになりました。
これにより、のんさんの独立への道が現実的になりましたが、この頃から「能年(のん)は滝沢に洗脳されている」という報道が増え始めました。

芸能界には、引き抜きを禁じ、独立を阻止するという厳しいルールがあります。
タレントは事務所の指示に従うしかなく、反抗する者は容赦なく干されます。
ブレークスターであるのんさんでさえも、芸能界の秩序を守るためには犠牲にされることがあります。
このような不合理が長年にわたって存在しています。

株式会社三毛&カリントウ

2015年1月21日付で「株式会社三毛andカリントウ」という個人事務所を設立しています。
資本金は300万円で、代表取締役はのんさん。

滝沢充子さんはのんさんの個人事務所の取締役に名を連ねています。
その個人事務所の登記上の住所は、滝沢さんが支配人を務めるプロダクションと同じです。

週刊文春が「会社設立は、独立のためでは」と滝沢さんに質問し、

滝沢氏「そんなつもりはありません。能年(のん)の描いた絵やグッズなどを販売する会社で、レプロとの契約に抵触しません。
ただ、肖像権はレプロにありますので、作品は違う名義で出すことになると思います。」

と回答しています。

上記の事から『株式会社三毛&カリントウ』は、のんさんの月給が安いため、絵やグッズを販売し、収入にするための会社です。

月給5万円は本当!

人気が出る前は、確かに月給5万円だったようです。

事務所は「週刊新潮&週刊ポスト」の取材に対して、

確かに最初は月給5万円でしたが、『あまちゃん』の放送が始まった13年夏には20万円に増額されたし、夏と冬合わせて200万円以上のボーナスも支給されている
昨年(2014年)は夏冬合わせて800万円ほどのボーナスが支給されています

と話しています。

本名『能年玲奈』が使用できない理由

『能年玲奈』がレプロに商標登録されているため、『能年玲奈』を芸能活動で使う際、レプロの許諾が必要とレプロが主張しています。

のんさんと事務所の契約は、14年6月に更新の時期でした。
そのため、のんさんは14年1月に「事務所を辞めたいです」と、当時の担当マネージャーに連絡し、更新の意思がないことを伝えました。

その後、弁護士を通じて話し合いを行われましたが、14年6月で終了するはずだった契約は、勝手に16年6月まで延長されてしまいました。
その後のんさんに事務所から「能年は育ててもらっているプロダクションの指示に従うという芸能界の常識を理解して行動するべきだ」との文書がら届きました。

芸能活動が出来なくなったのんさんは、16年6月末日でレプロを離れて、16年7月に個人事務所を新たに『株式会社non』を設立し独立しました。

しかし、レプロ側は16年7月以降も、のんさんとの契約は続行していると主張しています。
そのため、レプロが商標登録している『能年玲奈』という名前を使用して芸能活動することが出来ません。

『能年玲奈』がレプロに商標登録されているため、『のん』と改名し、現在も活動しています。

のん(能年玲奈)の復活はあるのか

カギのイメージ

復活のカギ

2023年5月にジャニー多喜川による性加害問題が、表面化しました。
問題が表面化したことにより、事務所とメディア間の忖度が問題視されました。

ミュージックステーションは、ジャニーズの出場者が激減し、昨年の紅白歌合戦においては、ジャニーズの出場者は一人もいませんでした。
また、テレビ各局でも、ジャニーズの冠番組が、多数終了することとなりました。

ジャニーズの性加害問題により、事務所からの圧力を各メディアが見直す動きが出てきたため、のんさんへのレプロの圧力も、減少する可能性があります。

仕事も増えて順調

のんさんは、以前に比べてのんさんがメディアに出ることが増えてきています。

レプロからの独立後も、2017年からは音楽にも力を入れ、翌年には1stアルバムも発売。
2021年には、Zepp Tokyoでライブも開催しています。

また、2021年には、長編映画『Ribbon』で脚本・監督・主演を務めています。

2023年には、「あまちゃん」も再放送されました。

CMも、2017年のLINEモバイルに出演し、2019年には「ラクスル」、昨年は「国民年金基金」が放送され、その他にもたくさんのCMに出演しています。

民放のテレビ番組にはまだ出演していませんが、以前よりメディアへの露出が多くなってきています。

ジャニー多喜川による性加害問題もあり、レプロ側も長期化する問題で、これ以上のんさんに圧力をかけても、事務所に徳が無いと判断し始めたのかも知れません。

ある事務所が援護

「株式会社non」は、役員がのんさん一人で、ある事務所と契約を交わし、このある事務所が窓口になっています。

このある事務所というのは、小泉今日子さんが2015年に設立した、「明後日」。

のんさん一人で事務所を経営してことは難しく、現在も小泉今日子さんが支えている可能性は高いです。

のん(能年玲奈)は復活できるのかのまとめ

のん(能年玲奈)さんの物語は、芸能界の厳しさと輝き、そして復活の可能性を私たちに教えてくれます。
過去には多くの困難に直面し、挫折を経験したものの、彼女の才能と情熱は決して消えることはありませんでした。
『あまちゃん』での彼女の演技は多くの人々に愛され、その後の逆境も彼女をさらに強くしました。
レプロとの困難な関係、低い給与、そして事務所からの圧力にもかかわらず、のんさんは自身の道を切り開き、新たな事務所『株式会社non』を設立しました。
そして、彼女は改名することで新しいスタートを切り、多方面での活動を再開しました。

ジャニーズの性加害問題がメディアと事務所間の関係を見直すきっかけとなり、のんさんへの圧力が減少する可能性が出てきました。
これは、のんさんが今後、より自由に活動できる環境が整うことを意味します。
既に彼女はメディアへの露出を増やし、音楽、映画、CM出演と多岐にわたる活動で才能を発揮しています。
これらの動きは、のんさんが再び芸能界で輝くための「復活のカギ」であることを示しています。

さらに、小泉今日子さんが設立した「明後日」など、支援する事務所の存在ものんさんにとって大きな力となっています。
これらの支援により、のんさんは今後も自身の才能を存分に発揮し、多くの人々に影響を与え続けることでしょう。

今回は、『のん(能年玲奈)は復活できるのか?あまちゃん人気と干された理由』について考察しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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