ご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、『新スポーツ「ピックルボール」のルールは?体験できる場所はどこにある?』について考察していきます。
この記事では
- コートや道具について
- ピックルボールの基本ルール
- ピックルボールの由来
- 体験できる場所
についてご紹介します。
アメリカ発祥の「ピックルボール」
子供からシニアまで、手軽に簡単に出来るスポーツとして、日本でも話題になっています。
本当に手軽に簡単に出来るスポーツなの?
それでは、ご一緒に『新スポーツ「ピックルボール」のルールは?体験できる場所はどこにある?』について見ていきましょう!
ぜひ、最後までご覧ください。
ピックルボールとは
ピックルボールは、テニスと卓球とバトミントンを掛け合わせたようなスポーツです。
簡単に出来るスポーツのため、生涯スポーツとして、競技人口が増加しています。
ダブルスとシングルスがありますが、激しい動きが不要なダブルスの方が主流です。
リクリエーションを目的に作られたスポーツですので、誰でも出来るようにルールが考慮されています。
非常に簡単なので、60分程度練習すれば、試合が出来ます。
ベテランも初心者も差が出にくく、楽しんでプレーすることができます。
使用するコートや道具
- バトミントンと同じ大きさのコートを使用
- コート中央のネットを挟んでラケットでボールを打ち合う
- ネットの高さは、テニスと同じ高さ
- ラケットは、四角い卓球のラケットを大きくしたような形
- ボールはプラスティック製で、沢山の穴が開いている(球速を抑えるため)
基本ルールについて
細かいルールがありますが、ここでは基本ルールのみ紹介します。
- サーブはアンダーハンドで打つ
- サーブはテニスと同じくコートの対角線上のエリアに打つ
- 基本的にはノーバウンドかワンバウンドで打ち返す
- サーブとその返球の場合は、必ずワンバウンドで打ち返す
- ネットの近くには、ボレーをしてはいけないノーボレーゾーンがある
- サーブ側のみポイントが入る
- 11ポイント先取で勝ちとなり、10対10の場合、2ポイント差がつくまで行う
ピックルボールの由来
ピックルボールは、アメリカで生まれたスポーツです。
その由来は意外に古く、1967年にアメリカシアトル州の家庭で誕生しました。
「ピックル」とは、その家庭で飼っていた愛犬の名前です。
その後、ルールが整備され続け、近年では日本でも競技人口が増加しています。
ピックルボールが体験できる場所はどこ?
長野県佐久市と栃木県矢板市には、ピックルボール専用コートがあります。
しかし、日本では専用コートがまだ少ないため、バトミントンのコートを使用することが一般的です。
最近では各地でサークルやチームが出来、ピックルボールの体験会が行われています。
ピックルボールジャパンのイベント情報にも、各地での体験会情報が公開されています。
名称 | 株式会社ピックルボールジャパン |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル |
公式サイト | https://pickleball-jpn.com |
新スポーツ「ピックルボール」のまとめ
アメリカ発祥のスポーツ、ピックルボール。
子供からシニアまで、参加できるスポーツです。
誰でも簡単にプレーできるように、近年でもルール改正されています。
今回は、『新スポーツ「ピックルボール」のルールは?体験できる場所はどこにある?』について考察しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。